摂食嚥下障害に対して、安全な一口量の提供・機能改善を目的としたスプーン。
筑波メディカルケアセンター病院の開発協力を得て、茨城県立医療大学と共同開発された。
嚥下反射を誘発させる口腔内のマッサージには通常凍らせた綿棒が必要だが、本商品の柄の先端のボールは氷と水で数分で低温になり代用ができる。ステンレス製なので洗って何度でも清潔に使用可能。
また、ゼリーからおかゆまですくいやすい形状で食載部分に計量メモリがついているため、一口量がわかりやすい。
柄には口腔内挿入メモリがついており、どこまで入ったか一目で見えて安心。
長さ170mm、食載部分の幅2mm。
この記事はシルバー産業新聞より掲載
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