CDI AIケアプランサービス開始

更新日:2018年12月14日

2018.12 |シルバー産業新聞



シーディーアイ(東京都中央区、岡本茂雄社長)は10月10日より、ケアプランの作成を支援する人工知能「CDI Platform MAIA」(以下、MAIA)のサービスを開始した。AIを使ったケアプラン作成支援ソフトが、広く一般向けに販売されるのは今回が初めて。ケアマネジャー1人あたり月額1万円で利用できる。

 「MAIA」は、利用者のADLや日常生活動作能力などを要介護認定項目に従って入力すると、過去に学習した膨大なケアプランの中から、おすすめとなる3つのケアプランを提示してくれるサービス。ケアマネジャーはそれを参考に、サービスを追加・削除したり、回数変更を行ったりする。

 最大の特長は、「MAIA」が提示したプランや、修正したプランを実施する場合に、ADLの改善度合いなどがレーダーチャートや棒グラフで分かりやすく可視化されるため、利用者の容態予測やケアプランの比較検討が容易に行える点。

 これにより、ケアプラン作成をサポートするだけでなく、利用者や家族のケアプランに対する理解も深まり、合意形成を得やすくなる効果なども期待できる。 サービスを利用するにあたって、特別なソフトウェアのインストールや初期設定などは必要なく、インターネットに接続可能なパソコン・タブレットなどがあれば、すぐに利用できる。利用開始までの流れは、公式ホームページから登録手続きを行った後に、IDとパスワードが発行れ、それを入力することでクラウドサービスに接続される仕組み。料金はケアマネジャー1人あたり月額1万円。

 事業所内で複数のケアマネジャーが利用する場合は、人数分の料金がかかる。