特定施設入居者生活介護

2016年11月|福祉新聞編集部



特定施設入居者生活介護について

 在宅サービスの1つですが、自宅ではなく介護保険の指定を受けた、介護付き有料老人ホーム、軽費老人ホーム、養護老人ホームなどで暮らし、かつ、介護認定を受けた人が利用出来るサービスです。介護計画が立てられ、それに沿って排せつや入浴、食事などの日常の介護が行われます。

 有料老人ホームについて

 常時10人以上の高齢者が入居していて、食事などをサービスする施設です。特養などは社会福祉法人など公的機関が運営していますが、有料老人ホームは民間の団体が運営しています。有料老人ホームは、介護付、住宅型、健康型と分かれます。施設数は平成24年7月時点で、7484か所あり、住宅型が58%、介護付が42%となっていますが、定員は31万人で介護付が19万人と住宅型を上回っています。

 各有料老人ホームについて

 介護付有料老人ホームは、特定施設入居者生活介護の指定を受け、介護が必要になれば施設内または委託先のサービス事業者から、介護保険を使って介護が受けられるものです。住宅型は、自宅と同じ扱いになり、特定施設入居者生活介護は利用出来ないため、介護が必要になれば自分でサービス提供者を探し介護を受ける事になります。健康型は介護が必要になれば、退去しなければいけません。