top of page

西川「グッドナイトプラス」 「快適な睡眠 ・ 介護環境」 をサポート



 介護用品の開発・販売を約30年に渡り手がける、寝具大手の西川(東京都中央区、西川八一行社長)は、アクティブシニアから介護向けまで幅広い品揃えのシリーズ「グッドナイトプラス」を展開している。ふとんやマットレス、クッションなどの商品を通じて、質の高い睡眠環境や、快適な介護環境の実現を提案している。

 

 

 2年前から展開する同シリーズでは、快適な眠りをサポートし「ゆとりある快適なシニアライフ」の実現を目指す「悠活」をテーマに掲げる。加齢による身体特性の変化に合わせて、快適な寝心地や温かさなどに配慮した寝具を開発し、眠りの質の向上を通じた健康寿命の延伸を提案する。


 今年1月には、介護向けのラインナップを追加し、本人の快適性向上と介護者の負担軽減をサポートする商品を発売した。介護向け商品では、同社が長年追求してきた快眠ノウハウをベースに、アンバサダーを務める介護福祉士兼モデルの上条百里奈さんからのアドバイスも受けながら、身体の負担を軽減するクッションや介護ベッド用マットレスなどを展開している。

 同シリーズの「サポートクッション」は、車いすのひじ掛けに装着するタイプや、ベッド上でひじ・膝・かかとなどを支え、体圧分散や体位保持、拘縮緩和が期待できるタイプ(テトラポット型・そら豆型)を揃える。


 背中の丸みにフィットし、首や肩、背中の負担を軽減する「円背対応クッション」は、寝姿勢・座位の両方に使えるタイプと車いす用の2種。いずれも、機能性を追求しながら価格を抑えたのが特長。


 介護ベッド用マットレス「ナーシングキューブプレミアム」は、介護保険の福祉用具貸与(床ずれ防止用具)給付対象品で、独自のキューブ構造により体圧分散性に優れる。中央部は寝心地に配慮した5層構造で、サイド部は端座位がとりやすい硬めの4層構造とした。


 


                        この記事はシルバー産業新聞より掲載

Comments


bottom of page