SOMPO HD 「SOMPO笑顔倶楽部」開設

2018年11月|シルバー産業新聞



認知症のセルフケア普及へ

 SOMPOホールディングス(東京都新宿区、櫻田謙悟社長)は10月1日から損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「リンククロス 笑顔をまもる認知症保険」や損保ジャパン日本興亜の「親子のちから」の加入者向けに、認知機能チェックや認知機能低下の予防サービスの情報を取扱うウェブサイト「SOMPO笑顔倶楽部」を開設した。

 同サービスは▽認知症の基礎知識▽認知機能チェック▽認知機能低下の予防▽介護関連サービス――に関する情報やツールが自由に閲覧できるもの。

 21社と提携を結び外部企業同士が機能を高めるエコシステムを構築し、28種類のサービスを提供する。例えば認知機能低下チェックではミレニアの「あたまの健康チェック」を採用。電話を利用して質問に回答し、約10分で認知機能のチェックが行える。また、認知症介護関連サービスでは、SOMPOケアの介護に関する相談や体験入居、介護実技講習会の受付窓口を設置するなどしている。その他ALSOKの見守りサービスや、口腔機能の向上などが期待される第一興商のカラオケプログラムなどを紹介する。

 サービス開始の背景には、30代から50代の男女約1,000人へのアンケート調査の結果、親が認知症になった時に備えて費用を準備していない、認知機能低下予防のための取組みをしていない、具体的に何が予防につながるかわからないといった声が約5割に上ったことがある。

 今年度中に15万人、5年後には60万人のユーザー獲得を目指す。